| 2006.06.08-06.16
 
  リマインドの企画住宅の新商品「スカンジナビアホーム」の開発のため、建築家の高木達之先生とともに北欧の3国をめぐる旅へ出かけた。大まかな日程は、まずデンマーク・コペンハーゲン空港で乗り換え、フィヨルドの町ベルゲンへ。美しく透明度の高い自然を眺め、素朴な街並みを歩いた。それからまたコペンハーゲンへ戻り、ヨーロッパの文化と北欧文化の融合とでも言うのか、洗練された建築物や街のあちこちに何気なくあるグッドデザインなモノたちを目の当たりに。最後はスウェーデンのストックホルムで数日を過ごし、建築物や住宅を見て歩き、私たちが提供する住空間に取り入れるべき要素を探る、貴重な9日間となった。 
 SASの機内は木質をあしらうなど、どことなく寛げる空間で、ほかの飛行機ではない心地良さがある。北欧への期待が一層膨らむ。
 写真はトイレの窓から撮影。
 
 
  ベルゲンの街並み。 500年前、ハンザ同盟の中心として栄えた通りらしく、路地を入ると、今も魚を売っている店がある。
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  駅舎にも雰囲気がある。 断熱のため屋根に土を盛り、その土が風で飛ばされないようにと草まで植えたという。
 その生活の知恵の生かし方が北欧の人らしい。
 
 
 
 
  点字ブロックも絵になっている。 シンプルで自然で、何気ないのにスタイルがある。北欧デザインそのもの。
 
 
 
 
 
  
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